先日、リノベーションスープ主催でCassina ixc.(カッシーナ・イクスシー)・SieMatic(ジーマティック)・CRAFT(クラフト)のイベントを開催しました。
それぞれの世界観に触れるスペシャルツアーです。その様子をレポートします。
〈コース1〉Cassina ixc.(カッシーナ・イクスシー)
はじめは〈Cassina ixc.〉からスタート。スライドを見ながら歴史や、コンセプトなどをご担当の方からお話しいただきました。
革新的なデザインイメージの強い〈Cassina〉ですが、実は90年以上の歴史があります。木工家具からはじまった歴史を守りながらも、新鮮なデザインを生み出しているブランド。みなさん「うんうん」とうなずきながら、熱心に聞かれていました。
その後は、店内へ。
1階はライフスタイル雑貨中心、2~3階には家具がゆったりとレイアウトされています。ディスプレイがクリスマス仕様になっていて、歩いているだけで気分が盛り上がってきます。
そして、みなさんの足を止めたのが、こちらの「マラルンガ」。
〈Cassina〉のマスターピースである「マラルンガ」は、とてつもなく座り心地がよいです。背もたれがハイバック・ローバックに変更できるのですが、ハイバックだと首回りをやさしく支え、ローバックだと腰をやわらかく包み込んでくれます。
リビングに置くだけで、そこにプレミアムな空気が流れる。シンプルながら気品を感じさせるデザインも、ロングセラーの理由の一つです。
一度座ったらなかなか立ち上がれないのはわかりますが、みなさんすっかりくつろいでしまい、このままツアーが終わってしまいそうな雰囲気…。「次に行きましょう」とお声がけさせていただきました。
ベッドルームのコーディネートを見たり…
テキスタイルを見たり…
〈Cassina ixc.〉が取り扱う〈DEDAR(デダール)〉は、イタリアのテキスタイルブランド。世界的ファッションブランドの店舗内装や、ラグジュアリーホテルでも使用されています。
まるでドレスのような刺繍が施されていたり、個性的なシノワズリデザインだったり。「これがカーテンだなんて…」と、ため息が出そうなほど贅沢な質感。日本では出会えないようなデザインばかりです。
その後、システム収納やオフィス家具なども見て、お近くの〈SieMatic〉へ移動。
〈コース2〉SieMatic
システムキッチンで押さえておきたいブランドといえば〈SieMatic〉です。
システムキッチンの本場はドイツですが、そのドイツでも〈SieMatic〉は憧れのブランド。インテリアとしての美しさもさることながら、耐久性が高く、”一生物のキッチン”として長く使い続けられるという点が、ドイツ人の気質に合っているのでしょう。
日本でも最近では「良いものを長く使う」という風潮がありますね。〈SieMatic〉のフィロソフィーは、まさに今の日本人にフィットしているのです。
〈SieMatic〉のショールームは「PURE」「CLASSIC」「URBAN」の3つのコンセプトのキッチンで構成されています。
キッチンを中心としたLDKのインテリアコーディネートは、リアルな「暮らし」をイメージしやすいことが特徴。さらに〈Miele〉のオーブン、〈GAGGENAU〉のクックトップ、〈LIEBHERR〉の冷蔵庫といった、ドイツの一流設備ブランドが美しくビルトインされています。
一見すると整いすぎて、生活感のないようにも見えるキッチンです。しかし収納効率が高く、インナーアクセサリーも豊富なため、収納量が多く、引き出しを開けたときも美しい。カトラリーやスパイスなども、整然と並べることができるように仕切りが工夫されています。
最後に、紅茶とお菓子でもてなしてくださいました。
キッチン前のダイニングで一息ついていると、「キッチンもやっぱり家具の一部」だとあらためて実感。すっきりとシンプルなキッチンが目に入ると、なんだか心もゆったりしてきます。お茶を入れてくださているご担当の方の姿も、とても素敵。美しいキッチンは、美しい背景になるんですね。
ラグジュアリーなイメージが強い〈Cassina〉や〈SieMatic〉ですが、じっくりお話を聞いてみると、”耐久性” ”使いやすさ”を重視したものづくりがなされていることがわかります。一生かけて大切に使える家具やキッチン。そのために、モダンながらも飽きのこない、普遍的なデザインが取り入れられているのです。
気持ちがリラックスしたタイミングで、〈CRAFT〉について説明させていただきました。
リノベーションスープを運営している〈CRAFT〉は、リノベーション会社です。設計・施工一貫のこだわりや、オーダーメイドのプランニングを行っていること、〈Cassina〉の家具がなじむリノベーション事例のご紹介、設計者への質問タイムなど。いろいろとお話しさせていただきました。
今回ご参加くださったのは、「インテリアが大好き」という方ばかり。イベントにご参加いただいたことで、各ブランドの本当の魅力を感じていただけたら、とてもうれしく思います。