毎日にウィークエンドなくつろぎを。〈arflex〉から新作家具が登場 | リノベーションスープ

「週末はのんびりと過ごしたい」という気持ちは誰もが持っているもの。しかし在宅時間が増え、オンとオフがグラデーションしつつある今「週末だけじゃなく、毎日をリラクシングに過ごしたい」という方が増えています。

そんな想いを叶えるのが〈arflex〉の新作家具です。コンセプトは「Weekend」。家事や仕事の合間にたっぷりとしたソファに身をゆだねる。アイコニックなリビングテーブルの存在感をたのしむ。木の質感が心地よいチェアで食事をとる。

毎日を「Weekend」に変えてくれる、〈arflex〉の3つの新作家具をご紹介します。

1970〜80年代の日本には「ソファは客間に置くもの」という文化が根付いていました。そこで創業間もないアルフレックスジャパンが提案したのは「リビングルームでリラックスするソファ」。そのたっぷりとしたサイズ感や自由さを継承しつつ、最新の構造・素材・技術で現代のライフスタイルに合ったくつろぎをもたらしてくれるのが新作の〈WEEKEND〉です。

ユニットバリエーションも豊富で、5タイプ11種類。たとえば六角形のHEX（ヘックス）は、コーナーのゆったりとしたシートに全身を預けてくつろぎたいときにおすすめです。また奥行き1800mmのシェーズロングは、足先までしっかりと伸ばしたいときに。読書や映画鑑賞をたのしむのに最適です。お部屋の形状やライフスタイルに合わせて、ユニットを自由に組み合わせることができます。

シートカバーはわずかにギャザーを寄せることで表情ある質感を出し、お部屋全体にリラックスした空気をもたらします。16mmのスチールを使ったスリムな脚部が、やわらかくボリュームのあるシートをより引き立てていることもポイントです。

Design : ARFLEX JAPAN R&D
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アルミと金属。シンプルなマテリアルで構成したリビングテーブル〈ELEMENTO〉は、静謐な美しさをたたえています。脚部は4枚のアルミパーツがループするようにつながり、中心に向かって細く、かすかにカーブ。こうした独特のフォルムは「砂型鋳物」という伝統的な方法により実現しました。砂型特有のざらりとしたテクスチャー、光の陰影、重厚感がモダニズム建築のように強い存在感を放ちます。

Design : Kensaku Oshiro
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素朴な木のぬくもり、どこか懐かしいシルエット。〈NOSTOS〉はイタリアやスカンジナビアの伝統的な椅子にインスパイアされて誕生しました。

職人の手仕事により削り出された、オーク無垢材の流線型のアームが特徴。上面は丸みを持たせ、側面はシャープに。手を置いたときにやわらかな丸みが心地よく、座ったときに思わず撫でたくなるような視覚的ななめらかさがあります。

Design : CMP Design
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曜日や時間、仕事や遊びなどシーンにとらわれず、どんなときでも自由を感じる。心ゆくまでリラックスさせてくれる。そんな新しくてどこか懐かしい、今回の新作。新しいデザインを追求するのではなく、昔から私たちの身近にある素材を使って、本質的な心地よさをあらためて提案してくれました。現代の暮らしに合わせたディテールやデザインも取り入れられているため、空間に溶け込むと同時に、新鮮な印象を与えてくれます。

そこにあるだけで、さりげなくお部屋の空気を変えてくれる。そんなarflexらしさが詰まったラインナップとなりました。