マンションにお住まいだったKさんご夫婦。お子さまの成長とともに手狭と感じるようになったそう。
ご実家は住宅兼倉庫の3階建て。２・3階には親世帯がお住まいで、1階は倉庫でした。そこで、1階部分をリフォームして移り住むことに。倉庫を住居へ変更するために住宅設備の設置と断熱対策を施し、外観も一新しました。
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場所_ 東京都 豊島区
家族構成_ 夫婦＋子ども2人
築年数_ 45年
リフォーム面積_ 119㎡
工期_ 5ヶ月
費用_ 4650万円
元倉庫ならではの天井高
元倉庫という天井の高さを活かしたスキップフロアのリビング。人通りが多い立地のため、視線が気にならない高さに窓を設置しています。対面キッチンはオーダーメイドです。
ブレースを間仕切りに活かしたLDK
建物の構造上撤去できないブレースは、グレーに塗装してLDKのゆるやかな間仕切りに。この空間に合わせ、リビングにarflexの大きめソファを採用し、キッチン・ダイニングの家族とも会話がしやすいようアームの位置を決めています。
スタディコーナーを設けたリビング
リビングには足元を掘り込んだスタディコーナーを設置。2人のお子さまが肩を並べて勉強する様子を、LDKから見守ることができます。カウンターとフローリング材は、赤褐色が美しいサペリです。
玄関ホールと調和するLDK
玄関ホールとLDKの間には強化ガラスを採用し、開放的な連続性を感じられるように。
玄関ホール・ダイニング・リビング、それぞれの空間ごとに床材を貼り分けることで、一体感と視覚的な区切りを両立しています。
洗濯室を兼ねた洗面室
洗濯室の機能を兼ねた洗面室は、カウンターを延長することでアイロン台の収納および作業スペースを確保。
また、洗濯機・ガス乾燥機の設置スペースとハンガーパイプを設けています。
洗濯物を洗う・干す・アイロンを掛ける、という作業をここで完結することが可能です。
隠れ家のような書斎
CDや文庫本に合わせた棚を設置した書斎です。
階段下の天井勾配に合わせ、足元を掘り込んだカウンターを設置しました。
ブラックウォールナットの天井に合わせ、壁と天井も木目調を採用することで、隠れ家のような落ち着いた空間に。
この事例のもっと詳しい情報をご覧になりたい方はクラフトのHPをご覧ください。プランのこだわり、特徴などをご紹介しています。