リノベーション事例#18534_シンプルモダンな木の空間 | リノベーションスープ

中庭の風景が気に入り、住み慣れたマンションの1階にお住まいを買い替えた施主さま。洋室をLDKに取り込み、キッチンを大きく移動する間取り変更により、敷地内の緑が楽しめる広々とした空間に生まれ変わりました。食事をしながら、リビングでくつろぎながら、デスクで作業をしながら…いつも身近に自然を感じることができます。
　
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場所_ 東京都
家族構成_ 夫婦＋子供3人
築年数_ 13年
リフォーム面積_126㎡
工期_ 3ヶ月
費用_ -万円

床をはじめ、収納扉や家具にオーク材を採用したリビング・ダイニング。Arflexのダイニングテーブルは、施主さまがセレクトしました。窓から見える中庭の緑とやさしい木目が調和する、あたたかな雰囲気の空間です。

リビングの天井にはルーバーを設けました。上部に設けた間接照明のやさしい光がこぼれ落ちるようです。キッチン・ダイニングの天井と、ルーバーの先端を一直線に揃えることで、空間の連続性を強調しています。窓際に造作したデスクは、ご家族で一緒に作業ができるように広さを確保しました。

リビングには、ゆったりとした木目のオーク材でオーディオボードを造作しました。収納の扉は目地部分を溝のように凹ませた「底目地」で仕上げ、すっきりとした印象に。割肌の石を貼ったダークグレーの壁が、空間を引き締めています。

ダイニングと玄関ホール間の天井にある梁がリビング側に張り出さないようにプランニングしたことで、すっきりとした印象に。窓に設置したHunter Douglasのシルエットシェードは、自然光を優しく室内に取り込むことができます。