リノベーションでかなえる、家具が主役の住まい | リノベーションスープ

住まいの中心にしたい、こだわりの家具はありませんか？

・愛用しているお気に入りの家具
・ご家族から受け継いだ大切な家具
・新生活に合わせて購入したい家具

こだわりの家具に合わせた住まいづくりができるのは、リノベーションならではのメリット。家具の美しさがより引き立つようプランニングしたリノベーション事例をご紹介していきます。

リノベーションなら、家に合わせて家具を選ぶのではなく、家具に合わせて住まいづくりをすることが可能です。家具の色や素材、デザインテイスト、サイズに合わせて、間取りやインテリアを考えていきます。傷んだ家具に修復を施して、再生することも可能です。

モノトーンインテリアのリノベーション事例です。キッチンを独立型から対面型に変え、廊下を取り込むことで開放的なLDKに一新しました。タワーマンションの角部屋のため眺望が魅力ですが、大きな窓と変形した間取りから、家具が配置しづらいという側面も。そこで、購入予定の家具のサイズを事前に確認し、リビングを広く使いやすい配置を考慮しながらプランニングしました。

白をベースに黒やグレーをアクセントとした、モノトーンのモダンな空間。Ｌ字型ソファとテーブルはarflex（アルフレックス）、ダイニングテーブルとチェアはCassina（カッシーナ）のもの。家具はツヤのある素材のため、壁面収納はマットな扉をセレクトしました。色味だけではなく素材感にもこだわることで、光の反射や映り込みが強すぎない、バランスの良い空間に仕上げています。

既存の細かく区切られた間取りを見直して、約18畳の広々としたLDKに生まれ変わりました。3面に窓があり採光や眺望が充分に確保できることから、一部の窓をなくして壁にしています。そこに、長年ご愛用のarflex（アルフレックス）のソファを配置。幅3mを超える大型ソファがぴったりと収まっています。

キッチンを独立型から対面型に変更して、ダイニングとひとつながりの空間に。arflex（アルフレックス）のダイニングセットに合わせて、広すぎず・狭すぎない広さに設計しました。キッチンの背面には、ご愛用の食器棚を置くスペースを確保しています。

ヴィンテージマンションを、ミッドセンチュリーの名作家具や小物が似合う現代的な空間にリノベーションした事例です。お持ちの家具のサイズやデザインに合わせて、入念にインテリアをプランニング。玄関からリビング・ダイニングへと続く壁には割肌仕上げが味わい深い天然石、天井にはうねる木目が印象的なサペリマホガニーを張りました。主張の強い素材感と整然とした空間構成に、ミッドセンチュリーの家具が引き立ちます。

色や質感のディティールまで、徹底にこだわったリノベーション事例です。LDKの壁は8種のグレーの塗料サンプルを取り寄せ、現場で塗装面積や光の当たり方を見て決定しました。キッチン前の腰壁は、加工跡がのこる無骨な黒皮鉄を採用。施主さまお気に入りのJean Prouvé（ジャン・プルーヴェ）の椅子がしっくりと馴染む空間です。

下町の一戸建てを、京町家のような外観と和モダンのインテリアにリノベーションした事例です。リビングの壁面収納は、エアコンやTVが隠せる設計に。和紙に漆を塗った壁紙を使用して、お持ちの李朝家具やアンティークの照明器具と調和する色合いに仕上げています。

ご実家を二世帯住宅にリノベーションした事例です。ご両親が長く愛用していた、上質なテーブルや椅子を新居でもするため、がたつきを修復し、塗装し直しています。生前にお父さまが愛用していたミニバー付きのキャビネットも、美しく蘇りました。床はミモザの無垢フローリング、建具はウォールナット、壁には割肌の石材を採用。深い色合いと素材の質感が家具の重厚感に調和しています。

家具に合わせた住まいづくりをするなら
・家具のサイズを計算してレイアウトを決める
・家具にインテリアのテイストを合わせる
・インテリアは色味だけでなく素材感も考慮する
・傷んだ家具は修復して再生できる
といったポイントを押さえると良いでしょう。

リノベーションで、家具が主役の住まいを実現してみませんか？