ウォールインテリアが人気です。
その理由は、コストをかけずに自分でできる手軽さや、たくさんの写真を壁に貼ったり、お皿を飾ったりと、身近なモノだけで空間を彩ることができる点あります。
とにかくアイデア次第で、簡単にたのしめちゃいます。
なかには100円均一のアイテムだけで、ウォールインテリアをたのしんだり、リビング、ベッドルーム、子供部屋など、さまざまなお部屋の壁を、違ったテイストに飾ってたのしむ方も。
今回は、ウォールインテリアにぴったりのアイテムを厳選してご紹介します。あなたなりのセンスで壁を彩れば、きっと気分も変わるはずです。
ウォールインテリアをDIYでたのしんでみよう
ウォールインテリア1〈アクセントクロス〉
せっかくインテリアにこだわっても、クロスの色が白だと、ちょっと寂しい気がしませんか?
そんなときに便利なのが、アクセントクロス。
壁紙の一部に明るい色や濃い色など、アクセントになるようなクロスを貼ることで、空間が広く見えたり、落ち着いて見えたりするから不思議です。
たとえばビビッドなピンクのアクセントクロスを貼ると、写真のような雰囲気。かなりインパクトがありますが、家具も明るい色なのでバランスがとれています。
あるいはブラックやグレーのアクセントクロスを貼ると、グンと落ち着いた雰囲気に。クールモダンなテイストがお好きな方は、こちらがおすすめです。書斎や寝室など、プライベートな空間に使うのもよいでしょう。
ウォールインテリア2〈ウォールステッカー〉
オレンジとスカイブルーの組み合わせと、『Bon Appetit !』の文字が可愛らしいですね。こちらはイスラエル生まれのウォールステッカーです。キッチンのちょっとさみしい白い壁に貼ると、カフェのようなにぎやかな雰囲気が生まれます。
リビングはちょっとモダンに、寝室はアーティスティックに、なんて、お部屋ごとに違うウォールステッカーを貼ってみるのも、おすすめ。気分が変わってたのしく過ごせそうです。
黒板型のウォールステッカーなんていうのもあるようです。実際にチョークで文字を書けるため、部屋のアクセントになるだけじゃなく、家族への伝言板としても使えますね。実用性を兼ねたウォールインテリアです。
さまざまなデザインのものが売られていますので、お気に入りのものを探してみましょう。ただしネットで買うと「色が明るすぎた」「大きすぎた」なんてことがあります。色やサイズ感をきちんと把握して、購入しましょう。
ウォールインテリア3〈壁掛けグリーン〉
ウォールインテリアの中でも、グリーンを壁に飾ると癒しの効果は高そうです。
こちらは壁にただ掛けるだけの、簡単なタイプです。手軽にウォールインテリアにグリーンを取り入れたい方は、このくらい手軽なものから始めるのがよいでしょう。
ちょっと変わったものだと、アップルとレモンのウォールインテリアもあります。グリーンはグリーンでも、果物が壁に飾ってあるとインパクトがありますね。
インテリアグリーンの一つとして、このようなウォールインテリアはいかがでしょう?
ウォールインテリア4〈インテリアフラッグ〉
部屋をもっとカラフルにしたいなら、インテリアフラッグがおススメです。様々な色を組み合わせれば、殺風景な室内を華やかにしてくれます。
かなりポップな印象になることから、小さなお子さまや、女の子のお部屋に使う方が多いようです。
ちょっと地味な空間も、いくつかのインテリアフラッグを吊るすだけでぱっと華やかでかわいらしい雰囲気。もちろん大人の女性のお部屋に飾ってもオッケーです。
その場合はネイビーやブラウンなど、主張が強過ぎない色のインテリアフラッグで、シックにまとめるのもおすすめです。
ウォールインテリア5〈エコカラット〉
アクセントクロス、ならぬアクセントタイル。
こちらは、リノベーションで壁にエコカラットを張りました。柄・色の組み合わせやサイズ感にこだわることで、モダンな絵画のような印象です。
シンプルなLDKの雰囲気に合わせ、落ち着いた色をセレクトしています。
実はエコカラットは、かなり優秀な壁材。お住まいの湿気や気になるニオイ、有害物質を吸収してくれます。インテリアだけでなく、快適性にこだわりたい方はこちらがおすすめです。色やパターンもバリエーションがたるさんあるため、リノベーション会社に相談してみましょう。
もしお子さまのお部屋なら、ヴィヴィットカラーをにぎやかに組み合わせてもよいですね。お好きな色を選び、ウォールインテリアをたのしんでください。
まとめ
ウォールインテリアはご覧のように、いくつかの選択肢があります。まだどれもチャレンジしていない方は、小さなウォールステッカーから始めて、すこしずつ部屋を彩ってみてはいかがでしょうか?
壁によっては剥がれやすいものや、貼り付けにくいものなど、ウォールインテリアとの相性もあるので、いろいろ試してみてくださいね。
身近なアイテムで壁を飾るだけで、いつもの部屋が少し違って見えるはずです。それだけで気分が高揚したり、あるいは落ち着いたり……。ありきたりなイメージにとらわれず、あなたなりのウォールインテリアを見つけてください。