アメリカ生まれの〈simplehuman/シンプルヒューマン〉。ステンレス製ダストボックスやソープディスペンサーなど、スタイリッシュなプロダクトが注目されています。
でも「使った感じはどうなの?」「見た目だけじゃないの?」なんて思っている方も多いはず。そこで今回は、〈simplehuman〉ご愛用のTさんにお話をうかがってみました。
リノベーションがきっかけで、ゴミ箱が気になりだして
ーーークラフトでリノベーションいただいてから2年経ちますね。お邪魔するたびにディスプレイが変わっているので、いつも新鮮です。
クラフトさんでリノベーションしたおかげで、インテリアがますます好きになりました。今回〈simplehuman〉のダストボックスとソープディスペンサーを購入したのも、リノベーションがきっかけなんですよ。
ーーーリノベーションがきっかけ?
ええ。以前は、よくあるプラスチック製のゴミ箱を使っていました。でもリノベーションしたら、ゴミ箱の存在が気になるようになってきて。新しいキッチンにフィットするような、カッコいいゴミ箱をずっと探していたんです。それで見つけたのが、〈simplehuman〉のダストボックスでした。
足で踏むとさっと開く。料理中のストレスがすっかりなくなった
ーーーダストボックスはセンサータイプとタッチバータイプもありますが、Tさんが選ばれたのはステップタイプなんですね。
はい。センサータイプにも惹かれんたんですが、料理中は両手がふさがっていることが多いので、足で踏んで開けるステップタイプが使いやすいかな…と。
これは大正解! 軽く踏めばさっと開くし、閉まるときはゆっくりと静か。バタバタ音がしないので、ストレスがまったくありません。
ゴミ袋の折り返しが見えない。袋の交換もスムーズ
ーーーダストボックスのサイズは4.5L~55Lまで。こちらの45Lの使い心地はいかがですか?
はい。45Lのゴミ袋がぴったりだし、ゴミが満タンになるまで入れられます。背面内側のポケットには替えのゴミ袋をストックできて、ゴミ袋の交換もラクになりました。
それとちょっと細かいんですが…主人は、ゴミ袋をセットしたとき『折り返し』が見えないところも気に入ってるみたいです。「見た目がいい」と。
シンプルで生活感がなく、インテリアの邪魔をしない
ーーーTさんのお住まいはヨーロピアンオークやモルタル、タイルなど素材感がゆたかです。そこにシルバーが入ると、スタイリッシュ感がプラスされますね。でもステンレスなので汚れが気になりませんか?
それが、まったく気になりません。フィンガープリント プルーフ加工で表面がコーティングされているので、普通のステンレスよりも汚れが目立ちにくいんです。汚れが気になったらささっと乾拭きするくらいでしょうか。
私も主人も、リノベーションしたことで考え方がちょっと変わったんです。道具はただ「使いやすければいい」というわけじゃない。毎日使うからこそ「使いやすくて、美しいものを使いたい」と思うようになりました。
〈simplehuman〉のダストボックスは生活感がなく、インテリアの邪魔をしない点でも、とても気に入っています。
4代目でやっと出会えた、理想のソープディスペンサー
〈simplehuman〉のソープディスペンサーも愛用中です。手をかざすと自動でソープが出てきて、ゲストにも大好評。「おおー」という声が洗面室から聞こえてきます(笑)。実はこのソープディスペンサー、リノベーションしてから4代目なんですよ。
ーーー4代目!ソープディスペンサーにこだわりをお持ちだったんですね。
「人研ぎ仕上げの洗面カウンターに合うものを」と思ったら、プラスチックは違う。海外の陶器やステンレスのディスペンサーを使っていたこともあるんですが、デザインがよくてもソープの出が悪くて。それで見つけたのが〈simplehuman〉。シンプルで洗練されたデザインだから、ディスプレイにもなります。
ーーー手をかざす高さによって、ソープの量を調整できるそうですね。
そうなんです。ソープのキレがいいのでボトルや洗面台に垂れないし、口が大きくてソープの補充がラクになりました。自動でソープが出てくるタイプは初めてでしたが、本当に便利。主人と「もう手動に戻れないね」と話しています(笑)。
インタビュー後記
お住まいはもちろん、家に置くもの、使うもの、着るもの。すべてにおいて強いこだわりをお持ちのTさん。「ただ使いやすい」のではなく「使いやすくて、美しいもの」を求めた結果、〈simplehuman〉にたどり着いたと話します。
目に触れるたびに、使うたびに、気分をほんの少し高めてくれる。Tさんが手に入れたのは”もの”ではなく、”心地よい暮らし”です。
生活感がなく、インテリアの邪魔をしない〈simplehuman〉のプロダクト。こだわりのリノベーション空間に、ごく自然にフィットします。
「暮らしのアイテムを、素敵に便利に」をコンセプトに、美しく使いやすいアイテムを世の中に発信。