お子さまの誕生を機会に、それまでお住まいだったマンションから一戸建てに住み替えることにしたMさま。
リフォーム済み物件のため比較的きれいな内装でしたが、間取りやインテリアがライフスタイルに合いませんでした。
そこで、ご希望の空間を実現するために、リノベーションを決意。
広々としたLDKとアメリカン・トラッドの上品な住まいに生まれ変わりました。
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場所_ 東京都 世田谷区
家族構成_ 夫婦+子ども2人
築年数_ 28年
リフォーム面積_ 170㎡
工期_ 4ヶ月
費用_ 2600万円
LDKをひとつながりに
切り分けられていたリビングとダイニング・キッチンは、ひとつながりの開放的な空間に。
建具は白を基調とし、床には肌触りのやさしいヨーロピアンオーク無垢材を張って、小さなお子さまもくつろげる明るい雰囲気です。
大きな本棚を造作したダイニング
たくさんの蔵書を収納できるよう、ダイニングの壁面は大きな本棚を造作しました。
本棚まわりや天井の廻り縁には装飾性の高いモールディングを施し、上品でクラシカルな雰囲気を演出。
リビング・ダイニングの延長には和室を設け、お子さまのお昼寝スペースや客間として臨機応変に利用できます。
キッチンのタイルがインテリアのアクセント
自然光がたっぷりと入る居心地の良いキッチン。既存の壁付けタイプから、フラットで見通しの良いll型の対面キッチンに変更しました。
壁に貼ったレトロなタイルが、トラディショナルなLDKのアクセントとなっています。
両側から出入りできるアイランドキッチンのため、スムーズな家事動線が確保できます。
大容量パントリーですっきりと
吊り棚がなく見通しの良いフラットなキッチンの隣には、大容量のパントリーを設置。
食材や調味料のストックはもちろん、調理家電もこちらに収納することで生活感を隠すことができます。
既存の出窓と新たに設置した換気扇によって、充分な採光と通気性を確保しています。
ドア越しにリビングを望む玄関ホール
玄関ホールには、両開きのガラス入りドアを設置。
ゆったりとした存在感はアメリカの邸宅を連想させます。
帰宅して玄関に入ると、ガラス面からリビング・ダイニングで過ごすご家族の姿がよく見えてあたたかな雰囲気です。
この事例のもっと詳しい情報をご覧になりたい方はクラフトのHPをご覧ください。プランのこだわり、特徴などをご紹介しています。