お住まいのマンションが「少し窮屈に感じる」というご夫婦。愛犬と共にゆったりと過ごせる住まいにリノベーションしたいと考えました。
data
場所_ 東京都 渋谷区
家族構成_ 夫婦+犬1匹
築年数_ 13年
リフォーム面積_ 70㎡
工期_ 2ヶ月
費用_ 2580万円
ゆとりのある1LDKに間取りを変更
お悩みの2LDKのマンションは、ゆとりのある1LDK+Wに大きく間取り変更。引き戸を開けると、たっぷりとした光とさわやかな風が家中を通り抜け、開放感をぐっと感じさせてくれます。
ご希望どおりの”白い空間”でまとめつつ、ところどころに木や石、タイルなどの素材を使用したこともポイント。床は白く塗装し、拭き取ったホワイトオーク。淡く浮かんだ木目が、優しくナチュラルな印象です。
キッチンの壁はタイル、カウンターの天板は大理石。白をベースとしたシンプルなLDKは、さまざまな素材感で表情を与えています。
キッチン〜洗面室〜お風呂〜トイレとひとつながりの動線もポイント。奥さまの家事効率をアップします。
トイレやバスルームは”黒”ベース
水回りは黒をベースとし、ラグジュアリーホテルのように落ち着いたイメージに仕上げました。
限られた空間を広く使うため、洗面・トイレ・バスはワンルームで計画。バスとの間はFIXガラスで、視覚的な広がりを感じさせています。
モノトーンのホテルライクなバスルームでは、ラグジュアリーな気分で身支度ができるようになりました。
木に包まれて眠りにつく
寝室の壁~天井には羽目板をR(曲線)に貼り、個性的なベッドヘッドを造作。木の板をRに張り、間接照明でやわらかく照らします。
ここでは、木に包まれたような心地で、深い眠りにつけるようになりました。
廊下にはディスプレイスペースも
廊下には、お気に入りの洋書や写真集を飾るニッチを設けています。大型本を想定し、大きめサイズで計画。ゲストの目に触れるところに、大切な本をディスプレイ。会話が盛り上がりそうですね。
白が好きだけど、味気ないのはつまらない。
そんな想いから、表情と温もりを感じる”白い家”にリノベーションしました。
こちらの事例のもっと詳しい情報をご覧になりたい方は、クラフトのHPをご覧ください。プランのこだわり、特徴をこまかくお伝えしています。