「海外赴任が終わったら、賃貸に出している家をリノベーションして暮らしたい」
「実家をリノベーションして、帰国後すぐに暮らせるようにしたい」
「あたりに、一時帰国したときに過ごすセカンドハウスがほしい」
「海外の開放的な暮らしを帰国後も続けたい」
そんな方におすすめなのが〈帰国に合わせてリノベーション〉です。帰国時には完成しているため、新生活のスタートがスムーズ。+αでさまざまなメリットがあります。
海外赴任中に自宅をリノベーションする人、増加中?
海外赴任中に、日本の住まいをリノベーションする人が増えています。メリットは「帰国後すぐに住めるから」。
帰国後、落ち着いてからリノベーションしようとすると、仮住まいや引っ越しなど経済的・精神的な負担が大きくなります。また長らく海外で暮らしていたために、日本の住まいを窮屈で味気なく感じている方もいるのでは。
そういう理由から〈帰国に合わせてリノベーション〉が注目されているのです。
「海外にいながら打ち合わせ、どうやるの?」
基本的にはメールや電話、ビデオチャットを使って打ち合わせ。イメージに近い画像や、ご希望をメールでお送りください。いくつかのラフプランをご提案し、それに対するご意見にもとづいてブラッシュアップしていきます。(ここまでは無料です)
その後はサンプルを郵送したり、一時帰国時にまとめて打ち合わせやショールーム巡りをしたり。ご状況に合わせて、フレシキブルに対応しています。
「リノベーション後の空間を確認したい」
図面からリノベーション後を想像するのは、ちょっとむずかしいですよね。そこでクラフトでは、リノベーション後の空間をVR(バーチャルリアリティ)でご提案しています。
床・壁・天井の空間構成や仕上げ材の色と質感、そして空気感も。360°のCG動画によって、リノベーション後の空間をリアルに再現しています。実際にそこに佇んでいるような居心地を体感できるはずです。
「間取りもデザインも、全部変えられる?」
細かく区切られた日本の間取りが、ライフスタイルに合わなくなってしまっても大丈夫。クラフトはフルリノベーションの専門会社のため、間取りもデザインもゼロから構築しています。
3LDKを大胆な1LDKに一新し、家事動線を見直し。伸びやかで合理的な住まいに生まれ変わります。もちろんデザインも自由自在。ヘリンボーンや大理石の床など、海外で親しんだ素材を取り入れて、欧米の邸宅のように仕上げることも。
フルリノベーションでしかできない、オリジナルの住まいをつくります。
「帰国までに、ほんとうに間に合うの?」
打ち合わせの状況によりますが、帰国の1年前から余裕を持って進めれば大丈夫。余裕があればあるだけベター。カーテンや照明、家電や家具も入った状態で入居することも可能です。
帰国日までに完成させるためには、なによりもスムーズなお打ち合わせが大切。また現地調査・中間検査・完了検査など立会いが必要なとき、一時帰国できない場合は代理でご親族の方に立ち会っていただけます。
〈事例1〉アメリカ在住中に、日本の住まいをリノベーション
〈data〉港区/築17年/378㎡/夫婦
アメリカ在住のSさんご夫婦。日本滞在中のセカンドハウスとして、RC造のビルをリノベーションしました。欧米の邸宅とは趣を変え、モダンかつ重厚なインテリアに。
大空間のリビング、アメリカ的なゆとりのキッチン、バーカウンター、ゲストルームにプレイルーム。さらに〈グラスルーチェ〉をはじめとした、日本の最新設備を取り入れたこともポイント。「ホームパーティーが好き」だというご夫婦のライフスタイルに合わせたプランです。
打ち合わせはメールや電話、ビデオチャットを駆使。一時帰国時に集中して打ち合わせを行い、予定通り帰国時には完成させました。
〈事例2〉英国のインテリアを、日本の住まいで実現
〈data〉渋谷区/築10年/80㎡/単身
かつてイギリスに赴任していたGさん。古い建物に手を加えながら、心地よい住まいに仕上げていくイギリス人の暮らし方に深く共感したと言います。
そこで、あえて新築ではなく中古を買って、リノベーションを選択。
塗りムラのある塗装、しなやかな黒皮鉄、傷や釘穴が残る古材など、味わい深い素材をセレクト。表情ゆたかな空間に、ジャン・プルーヴェやシャルロット・ペリアンの名作家具が調和しています。
まとめ
〈帰国に合わせてリノベーション〉のポイントと事例をご紹介しました。
・メールや電話、ビデオチャットで打ち合わせ
・VRでリノベーション後のイメージを把握
・間取りもデザインも理想のままに
・スムーズな進行で、帰国までに完成
リノベーションは、思いのほか時間がかかります。帰国後に打ち合わせをスタートすると、引っ越しは少なくとも1年後。その間、賃貸で過ごすなどして不便な思いをすることもあるはずです。
〈帰国に合わせてリノベーション〉の最大のメリットは、
「帰国時に、理想の住まいが完成していること」
「欧米でなじんだライフスタイルを、日本でも続けられること」
〈港区 麻布〉や〈渋谷区 広尾〉〈目黒区 青葉台〉など高級住宅街に位置する場合、その街の空気や歴史性を汲みながら、モダンで上質な住まいにリノベーションします。
これから都心で物件購入予定の方には、「物件探し」からのサポートも行っています。海外赴任中こそメリットの多いリノベーション。早めに検討してみましょう。
海外赴任中の方に向けたCRAFTのリノベーションサービス。一時帰国のタイミングなど、ご状況にあわせてフレキシブルに進めます。物件探しからのご相談も。