2018年も、メールマガジン*ではたくさんのリノベーション事例をご紹介させていただきました。お気に入りの事例も見つかったのではないでしょうか?
毎年恒例の2018年に最も見られたリノベーション事例BEST5 を発表いたします。
*クラフトが月2回配信しているメールマガジンです
〈1位〉逗子・披露山にたたずむ、美しい別荘
まるで別世界。都心から1時間ほどというアクセスの良さ、海と丘に囲まれた美しい街なみが人気の逗子。都心にお住まいのTさんご夫婦が、”週末過ごす別荘”として購入した邸宅です。
さわやかな緑が映り込むリビング・ダイニングは、大谷石を使って落ち着いたイメージに。吹き抜けのある玄関は、ローズウッドを使って美術館のように。「自宅とは違う雰囲気にしたかった」(Tさん)というように、贅沢で遊び心のあるリノベーションとなっています。
避暑地の小さなホテルのような居心地よさが、写真からも伝わってきますね。みなさんが注目するのも納得です。
(2018年8月6日メルマガ配信)
こちらの事例の、より詳しいプランをご覧いただけます。
〈2位〉NYの高級アパートメントのように
2位には、港区のヴィンテージマンションをリノベーションした事例がラインクイン。
オーナーKさんのご希望は、「いずれは自分で住みたい」けれど、「しばらくは賃貸に」というもの。”港区”の”200平米以上”の高級賃貸マンションを借りる方をイメージしながら、広いリビングやバスルーム、ハイクラスな設備にこだわりました。大使館関係者や外資系企業など、日本に駐在する外国人の方にも対応できるインターナショナルな間取りです。
デザインは、Kさんのお好きなNYスタイルに。タイルやアンティークオークを使いながら、アッパーイーストをイメージさせる洗練された空間に仕上げました。
(2018年11月19日メルマガ配信)
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〈3位〉家事効率アップ!共働きご夫婦にうれしい動線
3位は、合理的なプランが魅力のこちら。
クラフトの物件紹介+リノベーションにより、江東区のタワーマンションを購入したDさん。働きながらの子育てで「少しでも家事を効率的にしたい」とご希望されていました。
そこで”効率的な家事動線”と”大容量の収納”を、リノベーションのポイントに。まずは玄関~洗面~キッチンという動線を新設。玄関からキッチンまでの動線を大きく短縮できました。また、大容量のファミリークロークと納戸を一カ所にまとめ、各部屋をすっきりとさせています。「小さなお子さまがいるけれど、ささっと片付いちゃう」と笑う奥さま。
リノベーションによって、家事がぐっとスムーズになる。効率化によって生まれた時間で、お子さまと過ごす豊かな時間が増えるはずです。
(2018年8月27日メルマガ配信)
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〈4位〉クラシカルでモダン、眺めのよいタワーマンション
4位には、タワーマンションの事例がランクインしています。
タワーマンションのリノベーションは、『眺めをどう活かすか』が重要なポイントの1つ。こちらはタワーマンションならではの、”曲線の窓”を活かしたプランです。もともと独立していたキッチンをオープンにし、視線が窓の外に抜けるように。朝のさわやかな空から、夜の夜景まで。奥さまはいつも開放的な気分でキッチンに立つことができます。
広々としたLDKの床は、グレーのフローリングをフレンチヘリンボーン張りに。クラシカルなファクターを取り入れ、モダンさと趣を感じられるように仕上げました。
照明はmoooiのヘラクレウムエンドレスをセレクト。花びらのように繊細な反射板が、空間に可憐さと華やかさをもたらしています。
(2018年10月15日メルマガ配信)
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〈5位〉欧米の邸宅のように、洗練された上質な住まい
5位は、新宿区の219㎡のマンション。欧米の邸宅を思わせるようなクラシカルなデザインでリノベーションをしています。
Nさんは海外で暮らした経験をお持ちなことから、随所にモールディングを採用。さらに輸入クロス、特殊塗装を使って、クラシカルでエレガントな空気を感じられるようにしています。
お子さまが宿題をするダイニングは、明るくカジュアル。大人が過ごすリビングは、カーペットやアンティーク煉瓦を使って上質な雰囲気に。また、リビングとダイニングの中間地点にはカウンターを設け、壁にはダークブルーの輸入クロスを貼りました。リビングから見た時にアイキャッチになるコーナーに仕上げています。
随所にこだわりを感じさせる空間。住まいの美しさが、過ごしやすさにつながっている事例です。
(2018年1月29日メルマガ配信)
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まとめ
2018年に配信したメールマガジンで、たくさん見られたリノベーション事例をご紹介しました。お好みのデザインはありましたでしょうか?
相変わらずラフな空間も人気なものの、去年に比べて、”ホテルライク””ハイクラス”な空間が目立ちました。
しかしどのようなデザインテイストを選んでも、プランやデザイン、素材や納まりへのこだわりがあれば、美しく心地よい住まいに仕上がります。
もし「どんなデザインが好きか、わからない」という方は、「いいな」と思う写真をたくさんピックアップしたり、リノベーションのモデルルームを訪れてみましょう。とにかくたくさんの事例を見ることが大切。「この感じ!」というデザインが、きっと見つかるはずです。
『2017年に最も見られたリノベーション事例BEST5』の記事もご覧ください。
青山・新宿・自由ヶ丘に3つのモデルルームがあります。デザインテイストが異なる空間。お好きなデザインや素材が見つかるかも。これからリノベーションをご検討の方は、ぜひ訪れてみてください。