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ビルで暮らすと、ライフスタイルはどこまで変わる?

ビルで暮らすと、ライフスタイルはどこまで変わる?
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都内の一戸建てには憧れますが、銀座や日本橋,表参道といった商業地では、土地を探すことすら難しくなっていますね。

「やっぱり都心の一戸建てで暮らしたい!」という方から注目されているのがビルで暮らすこと

ご実家が所有するビルや、中古で買ったビルを住まいにリノベーションし、都心暮らしの楽しさを享受する人々が増えています。

立地、高さ…。ビルのポテンシャルは計り知れないもの

ビルで暮らすと、ライフスタイルはどこまで変わる?

”都心のビルに暮らす”というのは、突拍子もないことに思えるかもしれません。しかし都心で暮らすことを目的とした時に、ビルほどメリットのある建物はないようにも思えます

大半のビルは、駅前やオフィス街、商店街など都心のよい立地にありますね。こうしたエリアの3階建て、4階建てビルを買ってリフォームすると、通勤・通学・買物が圧倒的に便利になることは言うまでもありません。

ワンフロアが狭いビルもあるでしょうが、それをメリットに変えるのはリノベーションのプラン次第です。これさえ上手く解決できれば、屋上でホームパーティやバーベキューをしたりと、ちょっと贅沢で特別な日常を送ることができます。

ビルをリノベーションしてライフスタイルが変わった人々

都心の一戸建てではなく、ビルで暮らす人々。どのようなライフスタイルを送っているのでしょうか。

〈case1〉ちょっと歩けば銀座、東京、日本橋。利便性を享受する

立地にこだわっていたNさんは、東京都中央区の賃貸用ビルを一棟丸ごと購入。 ワンフロア約10坪のコンパクトなビルです。1階を駐車場、2階~4階を居住スペースとし、フロアの窮屈さを感じさせない住まいにリノベーションしました。外観も、並みに溶け込むようスタイリッシュに一新。

特筆すべきは、日本橋や銀座、東京駅といった商業エリアへのアクセスがよいこと。仕事帰りは日本橋で仲間と一杯。休日は家族でちょっと歩いて銀座まで。ぶらぶらお散歩しながらウィンドーショッピングをたのしめます。こんな場所で暮らしていたら、ライフスタイルが大きく変わりそうですね。

ビルで暮らすと、ライフスタイルはどこまで変わる?

南東のみの採光となるため、窓は床から天井までハイサッシに変更し、自然光を取り込みやすいように。インテリアは白をベースカラーとし、明るいイメージに仕上げました。スケルトン階段で3フロアにつながりを持たせ、伸びやかに。すっきりとシンプルに暮らせるよう、壁面収納やWICは十分に設けています。

〈case2〉らせん階段でつながる。屋上でバーベキューや花火鑑賞も

ビルで暮らすと、ライフスタイルはどこまで変わる?
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ワンフロアが約8坪の5階建ビルを購入したTさん。家族5人で快適に暮らせるようにリノベーションしました。

自然光がたっぷりと注ぐ上層階。そこで4階にダイニング・キッチンと水回り、5階にリビングをレイアウトしました。家族が自ずと集まってくる、居心地のよいスペースが誕生。それぞれのフロアをつなぐのは、美しいらせん階段です。らせん階段と吹き抜けによって、別々のフロアにいても家族の気配を感じられるように計画しています。

ビルで暮らすと、ライフスタイルはどこまで変わる?

都心の建物密集地でも、これくらいの高さがあれば、周囲には視線を遮る建物が少なくなります。

屋上に洗濯物をゆったりと干すのもよいですし、大きな空の下でバーベキューするのも楽しそうです。

マンションや一戸建てのように、近隣住民の目をそれほど気にしなくてよいこともビルの特権。なかには「ビルの屋上から花火が見える」という方も。誰にも気兼ねせずに過ごせるビルの屋上は、アウトドアリビングとして存分に活用しましょう。

まとめ

「都心に住みたい」という方が、ビル住まいを考えるケースが増えています。立地・利便性・耐震性・眺望など、普通の住宅では得られないメリットがあるからです。

ちょっと歩いて繁華街にでかけたり、仲間や家族と屋上で遊んだり。都心のビルで暮らすとライフスタイルが大きく変わります。

都心暮らしをご希望の方は、ビルも選択肢の1つとして考えてみてはいかがでしょうか。これまで想像もできなかったような、特別な日常が待っているはずです。

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