【比較】スチールケースのチェアの違いは6つ!どっちを買う?カギは首・腰・肘

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スチールケース ジェスチャー 後悔

6つもあると、どのスチールケースを買えばいいか迷う…。

この記事では、スチールケースのチェア6脚の違いを解説します。

6脚ともKagg.jpのスチールケース一覧にシリーズごとに並び、背もたれ・肘・ヘッドレストの組み合わせは型番しだい。

6つの違いのうち、選ぶときの分かれ目になるのは首(ヘッドレスト)・腰(ランバーサポート)・肘の3つです。

スクロールできます
項目①背もたれの作り②腰の支え③肘④ヘッドレスト⑤大きさ⑥操作とリクライニング
リープ(Leap)ライブバック標準4D(肘なし・高さだけの型も)購入時に選ぶ座面高394mm〜[公]上と下を別々のダイヤルで
ジェスチャー(Gesture)3Dライブバックコア・イコライザー+オプション360°アーム一体型・後付け不可座面高407mm〜[公]座面右下の2つのつまみ
シンク(Think)3タイプ標準(固定の選択肢も)4D(固定・なしの型も)単品あり座面高419mm〜[K]体重感知機構
シリーズ1(Series 1)2タイプ背もたれの種類で変わる4方向(肘なしの型も)単品あり座面高420mm〜[公]体重感知機能
シリーズ2(Series 2)4タイプ背もたれの種類で変わる4方向単品あり座面高420mm〜[K]体重感知機構
カーマン(Karman)インターミックス13色オプション4Dハイバック版が別商品座面高402mm〜[K]体重感知機構・コンフォート・ダイヤル
※2026年10月25日確認。[公]=Steelcase日本語製品ページ・カタログ、[K]=Kagg.jpの商品ページ。肘・ヘッドレスト・腰の支えは型で変わります。
結論:スチールケースのチェアは、どれを選べばいい?

迷ったときに一覧をすすめるのは、首・腰・肘の表示が機能欄に型番ごとにあり、シリーズや組み立ての有無でも絞り込めるから。

ランバーサポートの表示は、公式と食い違う型も。ジェスチャーとカーマンはKagg.jpの機能欄が「無」の表示で、シリーズ1・2は背もたれの種類で付き方が変わります。欄で当たりをつけ、食い違う所は注文前に問い合わせておきましょう。

同じ機種でも型番で腰の支えやヘッドレストの有無が変わり、Kagg.jpでは届いてから気づいても好みでの返品ができません。

6つの違いは、Steelcaseの公式資料とKagg.jpの表示を2026年10月25日に調べて並べました。

Kagg.jpの一覧はシリーズで絞り込め、機能欄ではヘッドレスト・ランバーサポート・肘の表示まで見られます。

\ 6シリーズを型番ごとに見られる /

目次

スチールケースのチェア6脚を比較:分かれ目は首・腰・肘の支え

6つの違いのうち、背もたれ・大きさ・操作は好みや体格で見る所で、型番選びの分かれ目は首・腰・肘の3つ。

首・腰・肘の支えは、同じ機種でも型番によって付く・付かないが分かれるからです。

下の表は、背もたれの作りからヘッドレストの付け方までの4項目を6脚で並べたもの。

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項目①背もたれの作り②腰の支え③肘④ヘッドレスト
リープ(Leap)ライブバック(背の上と下が別々に動く)高さ調節付きのランバーサポートが標準[公]4D・肘当ては内外30°(肘なし・高さだけの型も)購入時に「無/付」を選ぶ
ジェスチャー(Gesture)3Dライブバック(ラップバック/シェルバック)コア・イコライザー+ランバーはオプション[公]/Kagg.jpは「無」の表示360°アーム・肘当ては内外15°一体型で、後付けも取り外しも不可[S]
シンク(Think)フレクサー入りの背(キルト布張り・布張り・3Dニット)調節可能なランバーサポートが標準[公]4D(標準)・高さ調節付き・固定・なしオプション・単品あり[S]
シリーズ1(Series 1)3Dマイクロニットかエアバック公式は標準搭載/日本公式ショップはエアバック仕様に付かないアジャスタブルアーム・内外±40°オプション・単品あり[S]
シリーズ2(Series 2)エア・ライブバック(4タイプ)公式は標準搭載/日本公式ショップは3Dマイクロニット版のみアジャスタブルアームオプション・単品あり[S]
カーマン(Karman)インターミックス13色・ハイブリッドシートオプション[公]/Kagg.jpは「無」の表示4D(首振りも)ハイバック版が別商品[S]
※2026年10月25日確認。[公]=Steelcase日本語製品ページ、[S]=Steelcase日本公式オンラインショップ。肘は可動肘の型の動きです。

ランバーサポート(背もたれの腰の位置にある支え)は、出どころで書き方が違う型があるため、表に両方の表示を並べました。

肘の欄は可動肘の型の話で、リープ・ジェスチャー・シンク・シリーズ1には固定肘や肘なしの型もあります。

4Dアーム(上下・左右・前後・角度の4方向に動く肘)と360°アームの違いは、比較③で表にしました。

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項目座面高の下限(公式)座面高の下限(Kagg.jp)座面幅耐荷重⑥操作とリクライニング
リープ(Leap)394mm[カタログ]411mm(APモデル)・380mm(革張りの型)489mm[S]約136kg[公]背の上部の反力と下部の強さを別々のダイヤルで
ジェスチャー(Gesture)407mm[カタログ]406.4mm508mm[公]約180kg[公]座面右下の2つのつまみ・3つの傾斜角度と直立バックロック
シンク(Think)製品ページに記載なし419mm515mm[公]約180kg[公]体重感知機構・ミッドストップ・直立バックロックなど
シリーズ1(Series 1)420mm[公]419mm488mm[公]約181kg[公]体重感知機能・コンフォートダイヤル
シリーズ2(Series 2)製品ページに記載なし420mm483mm[S]約181kg[公]体重感知機構(シンクロチルト)・コンフォートダイヤル
カーマン(Karman)製品ページに記載なし402mm490mm[S]158kg[S]体重感知機構・コンフォート・ダイヤル[公]
※2026年10月25日確認。[公]=Steelcase日本語製品ページ、[カタログ]=日本語カタログ、[S]=日本公式オンラインショップ。座面高はクッションが沈む前の高さです。

耐荷重(メーカーが示す、座れる重さの目安)は、約136kgのリープから約181kgのシリーズ1・2まで。

リーププラスは、耐荷重を226kgに広げた型です。

日本公式ショップのシンクの寸法欄はジェスチャーと同じ数字が並んでいたため、この記事では使っていません。

迷ったときの早見

一覧で絞るのは、機能欄に型番ごとの表示があり、「受注生産を除く」「お客様組立を除く」でも候補を減らせるからです。

座面の高さや奥行きから先に決めたい人は、オフィスチェアの選び方に、座れなくても寸法で絞る4つの順番をまとめています。

項目ごとに比較すると、スチールケースのチェアはここが違う

腰の支え・肘・ヘッドレストは型番で付く・付かないが分かれ、背もたれ・大きさ・操作は機種ごとの作りの違い。

比較① 背もたれの作り:4つのタイプから選べるのはシリーズ2

背もたれのタイプを4つから選べるのは、シリーズ2。

メッシュか布か、呼び名が多くて違いをつかみにくい所です。

ライブバックは、背もたれが背中の動きに合わせてしなる作りを指す、スチールケースの呼び名。

項目公式の呼び名背もたれの種類
リープライブバック背の上と下が別々に動く
ジェスチャー3Dライブバックラップバック/シェルバック
シンクライブバックのフレクサー機構キルト布張り/布張り/3Dニット
シリーズ1フレクサーシステムなど3Dマイクロニット/エアバック
シリーズ2エア・ライブバック機構エアバック/3Dマイクロニット/布張り/キルト
カーマンライブバック機構インターミックス(13色)とハイブリッドシート
※Steelcase日本語製品ページ(2026年10月25日確認)。

リープは、公式に「ライブバック機構を初めて搭載した」と紹介されている椅子です。

シンクと、シリーズ1の3Dマイクロニットの背もたれには、しなりを生む部品のフレクサーが入っています。

シリーズ1のエアバックは、独自設計の幾何学模様が入った背もたれ。

Kagg.jpの「背素材」は店の表示。シンクは「布」と出ていても3Dニットの型が含まれます。背もたれの種類は商品ページの型番名で確かめ、シリーズ1・2は腰の支えの付き方もあわせて見ておきましょう。

カーマンのインターミックスは独自の張り地で、ハイブリッドシートはクッションと一体になった座面のこと。

この項目で選ぶなら:背もたれの素材や見た目から選びたい人は、シリーズ2(4タイプ)かシンク(3タイプ)。張り地を色で選びたい人は、カーマン(13色)。

比較② 腰の支え:リープとシンクは標準の書き方、ほかは型で確かめる

公式が型を分けずに標準と書き、日本公式ショップとも食い違いがないのは、リープとシンクです。

ただし、シンクの仕様欄には固定ランバーの選択肢も。

下の表は、公式と、日本公式ショップ・Kagg.jpの表示を並べたもの。

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項目公式(製品ページ)ほかの表示・補足
リープ高さ調節付きが標準背もたれ下部の強さもダイヤルで調節[公]
シンク調節可能なランバーが標準(仕様欄に固定ランバーの選択肢あり)Kagg.jpの型番名に「可動ランバー」
ジェスチャーコア・イコライザー+ランバーはオプション日本公式ショップの品は付属/Kagg.jpは「無」
シリーズ1標準搭載日本公式ショップはエアバック仕様に付かず後付け不可/Kagg.jpの3Dマイクロニットの型は「有」
シリーズ2標準搭載日本公式ショップは3Dマイクロニット版のみ/Kagg.jpのエアバックの型は「有」
カーマンオプション日本公式ショップに単品/Kagg.jpは「無」
※2026年10月25日確認。Kagg.jpは商品ページの機能欄の表示です。

コア・イコライザーは、ジェスチャーの座と背をつなぎ、腰を支える内蔵の仕組みです。

Kagg.jpの欄が「無」でも、公式はジェスチャーにコア・イコライザーが入ると説明しています。

シリーズ1・2は背もたれの種類で付き方が変わるため、背もたれを決めてから欄を見るのが早道です。

注文前に確かめたいのは4脚。ジェスチャー・カーマン・シリーズ1・2は、公式と店の表示が食い違います。Kagg.jpでカーマンにランバーを付けられるかも確認できなかったので、注文前に問い合わせておきましょう。

腰の支えが要るかどうかは、ランバーサポートはいらないのかを調べた記事で、外す前に試す調整とあわせて解説しています。

腰の痛みが軽くなるかは、この記事では言い切れません。

腰の支えを最初から付けて使いたい人は、リープの型番から見ると絞り込みが早く進みます。

この項目で選ぶなら:腰の支えが最初から付いた椅子がいい人はリープかシンク。シリーズ1・2は、背もたれの種類まで決めてから。

比較③ 肘:360°アームのジェスチャー、4Dアームのリープやシンク

肘を1つの操作でいろいろな向きに動かせるのは、ジェスチャーの360°アームです。

手元の機器を持つと腕が肘置きから浮く、という人ほど気になる項目。

360°アームは高さ・奥行き・幅・回転が動く肘で、肘当ても内外15°ずつ傾きます。

項目公式の呼び名動く向き肘当ての角度
リープ4D調節可能アーム上下・左右・前後・首振り内外30°
ジェスチャー360°アーム高さ・奥行き・幅・回転内外15°
シンク4Dアーム(標準)上下・左右・前後・角度内外30°
シリーズ1アジャスタブルアーム上下・左右・前後・角度内外±40°
シリーズ2アジャスタブルアーム上下・左右・前後・角度記載なし
カーマン4Dアーム上下・左右・前後・首振り記載なし
※Steelcase日本語製品ページ・日本語カタログ(2026年10月25日確認)。可動肘の型の動きです。

ジェスチャー以外の5脚も、公式は上下・左右・前後に動く可動肘の型を用意しています。

もう1つの動きの書き方は、リープとカーマンが「首振り」、シンクとシリーズ1・2が「角度」です。

公式は、ジェスチャーの肘を複数のデバイスを使う姿勢も想定した作りとして紹介しています。

ここまでは可動肘の型の話。Kagg.jpのシンクは可動12件・肘無13件・固定11件、シリーズ1は12件のうち4件が肘なしの型です。

この項目で選ぶなら:肘をいろいろな向きに動かしたい人や、複数のデバイスを使うことが多い人はジェスチャー。上下・前後・左右と角度(首振り)を合わせられればよい人は、ほかの5脚の可動肘の型。

可動・固定・なしの肘の型は、Kagg.jpの商品名と機能欄に型番ごとに出ています。

ジェスチャーとリープは機種のページ、シンク・シリーズ1・2・カーマンはスチールケースの一覧から。

\ 360°アームの型番を見る /

\ 4Dアームでランバーが標準 /

\ シンク・シリーズ1・2・カーマンはこちら /

比較④ ヘッドレスト:後から足す単品があるのはシンクとシリーズ1・2

日本公式ショップにヘッドレストの単品があるのは、シンクとシリーズ1・2です。

今はいらなくても、あとで欲しくなったら付けられるのか、という迷いに答える項目。

ヘッドレストは頭を預ける部分で、6脚は付け方が3通りに分かれます。

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項目付け方Kagg.jpの表示(2026年10月25日)
リープ購入時に「無/付」を選ぶ(単品なし)7商品のうちヘッドレスト付きは1商品
ジェスチャー一体型で、後付けも取り外しも不可9商品すべて「ヘッドレスト:無」
シンクオプション・日本公式ショップに単品見た商品ページは「無」
シリーズ1オプション(現地組立)・単品あり見た商品ページは「無」
シリーズ2オプション・単品あり見た商品ページは「無」
カーマンハイバック+一体型ネックピロー版が別商品2商品とも「無」
※日本公式オンラインショップ・日本語製品ページ・Kagg.jpの商品ページ(2026年10月25日確認)。

ジェスチャーについての日本公式ショップの説明はこうです。

ヘッドレスト付きのジェスチャーは生産時にヘッドレスト付きとして本体と繋げて製作されている為、購入後の取り外しは不可となります。

出典:Steelcase日本公式オンラインショップ「Gesture」

同じページには、ヘッドレスト無しを買って後から付けることもできない、と続きます。

Kagg.jpに並ぶジェスチャーの9商品はすべて「ヘッドレスト:無」の表示で、付きの型は日本公式ショップで選ぶ形です。

ジェスチャーの首の支えは、注文時に決めきる形。

ネックピロー(首に当てるクッション)付きのカーマンは、背もたれが肩の上まであるハイバック版という別の商品。

後から足す道を残したい人は、シンクのように単品が用意された機種から見ると選びやすくなります。

この項目で選ぶなら:今はいらないが後から足したい人はシンクかシリーズ1・2。最初から付けたい人は、リープの付きの型か、日本公式ショップのジェスチャー(付き)、カーマン ハイバック。

比較⑤ 大きさ:座面の高さは型で変わるので、膝下と比べる

座面高(床から座面までの高さ)の下限は、機種と出どころで変わります。

小柄で足が床に届くか気になる人は、数字を見比べたくなる所です。

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項目座面高(公式)座面高(Kagg.jp)座面奥行きの調節座面幅
リープ394〜521mm[カタログ]411〜535mm(APモデル)・380〜510mm(革張り)401〜477mm[カタログ]489mm[S]
ジェスチャー407〜534mm[カタログ]406.4〜533.4mm401〜470mm[カタログ]508mm[公]
シンク製品ページに記載なし419〜546mm394〜458mm[公]515mm[公]
シリーズ1420〜547mm419〜546mm400〜458mm[公]488mm[公]
シリーズ2製品ページに記載なし420〜545mm356〜451mm[K]483mm[S]
カーマン製品ページに記載なし402〜520mm記載が見つからない490mm[S]
※2026年10月25日確認。[公]=製品ページ、[カタログ]=日本語カタログ、[S]=日本公式ショップ、[K]=Kagg.jpの商品ページ。

表の座面高は、クッションが沈む前の高さ。

厚生労働省のガイドラインも、市販の椅子の座面高の表示は圧縮されていない高さが一般的だと注意しています。

自分の膝下の長さと比べる手順は、座れない人の測り方にまとめました。

公式に重さが書かれていたのはカーマン。標準の背もたれで約13kg、日本公式ショップの説明ではハイバック版が約14kg。ほかの5脚は、公式の製品ページに重さの記載が見つかりませんでした。

耐荷重は、リープが約136kg、ジェスチャーとシンクが約180kg。

シリーズ1・2は約181kg、カーマンは日本公式ショップの仕様欄で158kgです。

数字は型で変わるので、体格で合う・合わないは決めつけず、注文前に型番の寸法を確かめておきましょう。

この項目で選ぶなら:足が床に届くか気になる人は、座面高の下限と膝下の長さを比べる。届かないときは、フットレスト(足台)を置く手もあります。

比較⑥ 操作とリクライニング:体重感知があるのはシンク・シリーズ1・2・カーマン

体重感知機構が公式ページに書かれているのは、シンク、シリーズ1・2、カーマンの4脚。

座る人の体重に合わせて、背もたれが押し返す力(反力)が変わる仕組みです。

つまみやダイヤルが多いと使いこなせるか、と迷う人には気になる項目。

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項目反力の合わせ方リクライニングの止め方
リープ背の上部の反力と下部の強さを別々のダイヤルで資料で段数が食い違うため省略
ジェスチャー座面右下の後ろのつまみ3つの傾斜角度と直立バックロック
シンク体重感知機構・反力ブーストフルリクライニング・ミッドストップ・直立バックロック
シリーズ1体重感知機能・コンフォートダイヤルコンフォートダイヤルで直立・リクライニング時の角度を固定
シリーズ2体重感知機構(シンクロチルト)・コンフォートダイヤルコンフォートダイヤル
カーマン体重感知機構・コンフォート・ダイヤル[公](Kagg.jpの商品名も自動体重感知機構)4つのリクライニングポジション[公]・4段階のロック[S]
※2026年10月25日確認。[公]=日本語製品ページ、[S]=日本公式オンラインショップ、[K]=Kagg.jpの商品名の表示。

コンフォートダイヤルは反力や倒れる角度を合わせるつまみ、直立バックロックは背もたれを立てた位置で止める機能を指します。

リープとジェスチャーの公式ページには体重感知の語がなく、反力は手で合わせる作りです。

ジェスチャーは座面右下の2つのつまみで、前が座面の高さと奥行き、後ろが倒れる角度と反力の担当。

公式の調整動画が見つかったのは、リープとジェスチャー。

上がリープ、下がジェスチャーの調整方法の動画です。

リープは背もたれの上と下で強さを別々に合わせる作りで、固定の段数は資料どうしで食い違うため載せていません。

操作の数が少ないほど楽とは言い切れず、手で細かく合わせたいか、体重に任せたいかの好みで分かれます。

この項目で選ぶなら:反力を自分の手で細かく合わせたい人はリープかジェスチャー。体重に合わせて反力が変わる仕組みがいい人は、シンク・シリーズ1・2・カーマン。

結局どれが合う?スチールケースのチェアを比較した答え

首・腰・肘のどれを優先して合わせたいかで、6脚は1〜2脚に絞れます。

肘をいろいろな向きに動かしたい人は、ジェスチャー

スチールケース ジェスチャーは、肘をいろいろな向きに動かしたい人に向いています。

決め手は、1つの操作で高さ・奥行き・幅・回転が動く360°アーム(比較③)。

公式は、複数のデバイスを使う姿勢も想定した肘として紹介しています。

注文前に決めておきたいのは、ヘッドレストと腰の支え。ヘッドレストは一体型で、後付けも取り外しもできません。高さを変えるランバーはオプションで、Kagg.jpの機能欄は「無」の表示です。

Kagg.jpのジェスチャーは9商品ともヘッドレスト無しの表示で、首の支えなしで使うと決めた人向けの品ぞろえ。

背もたれをラップバックかシェルバックから選び、ジェスチャーの型番を見ていくと、迷う所が減ります。

腰の支えが最初から付いた椅子がいい人は、リープかシンク

腰の支えが最初から付いた椅子がいい人には、ランバーサポートが標準のスチールケース リープかシンク。

どちらも公式では、高さを変えられるランバーサポートが標準です(比較②)。

違いは反力の合わせ方で、リープは背の上と下を別々のダイヤル、シンクは体重感知機構。

項目リープシンク
腰の支え高さ調節付きのランバーが標準調節可能なランバーが標準(固定の選択肢も)
反力の合わせ方上部の反力と下部の強さを別々のダイヤルで体重感知機構
耐荷重約136kg約180kg
ヘッドレスト購入時に選ぶ(単品なし)オプション・単品あり
Kagg.jpの件数7件36件
※Steelcase日本語製品ページ・日本公式オンラインショップ・Kagg.jpの一覧(2026年10月25日確認)。

リープはヘッドレストの単品がなく、付けるかどうかは購入時に決めます。

シンクはKagg.jpに肘なし・固定の型も多いので、肘の型を商品名で確かめておきましょう。

腰の痛みが軽くなるかは、この記事では言い切れません。比べられるのは、ランバーの高さを変えられる作りと、反力の合わせ方まで。

リープとシンクは、Kagg.jpの商品ページで反力の仕組みまで見比べられます。

ヘッドレストを後から足したい人は、シンクかシリーズ1・2

ヘッドレストを後から足したい人には、日本公式ショップに単品があるスチールケース シンクかシリーズ1・2。

購入時に決めきれなくても、あとで頭の支えがほしくなったときの道が残ります(比較④)。

3脚の違いは背もたれで、シンクは3タイプ、シリーズ1は2タイプ、シリーズ2は4タイプから選べます。

シリーズ1・2の腰の支えは、背もたれの種類しだい。日本公式ショップでは、シリーズ1のエアバック仕様にランバーが付かず、後付けもできません。シリーズ2の調整付きランバーは、3Dマイクロニット版のみの記載です。

ヘッドレストと腰の支えの両方がほしい人は、背もたれの種類を先に決めると型番が絞りやすくなります。

シリーズ1のヘッドレストは、公式では現地組立のオプション。

3脚とも、Kagg.jpのスチールケース一覧のシリーズ欄から絞り込めます。

公式に重さ約13kgと書かれた椅子がいい人は、カーマン

スチールケース カーマンは、公式に重さ約13kgと書かれた椅子がいい人に向いています。

6脚のうち公式の製品ページで重さを確かめられたのはカーマンなので、ほかより軽いとまでは比べていません。

張り地のインターミックスは13色から選べ、Kagg.jpのレビュー欄には軽くて動かしやすいという声が1件あります。

ランバーとヘッドレストは別扱い。ランバーはオプションで、Kagg.jpで付けられるかは確認できませんでした。首の支えがほしい人には、別の商品のハイバック版(約14kg)もあります。

座面奥行きの調節は公式の記載が見つからず、耐荷重は日本公式ショップの仕様欄で158kgです。

Kagg.jpのカーマンは2商品で、納期は「長納期のため問い合わせ」と「1週間〜2週間で出荷」の表示に分かれていました。

色から選びたい人は、Kagg.jpのスチールケース一覧でカーマンに絞ると2つの型番が並びます。

迷ったら、Kagg.jpの一覧で首・腰・肘の欄を見て絞る

迷ったら、首・腰・肘の欄が型番ごとに並ぶKagg.jpのスチールケース一覧で、ほしい支えの型番に絞りましょう。

理由の1つは、ヘッドレスト・ランバーサポート・肘の表示が、商品ページの機能欄に型番ごとにあること。

もう1つは、シリーズや「受注生産を除く」「お客様組立を除く」で一覧を絞り込めることです。

一覧での絞り方
  • シリーズで絞る(Node・Buoy・Cobiはミーティング向けで対象外)
  • 商品名と機能欄で、肘(可動・固定・なし)とヘッドレストを見る
  • ランバーの表示が公式と食い違う型は、注文前に問い合わせる
  • 座れる人は、座れる場所で型を確かめる

腰の支えの表示が公式と食い違う4脚は、欄で当たりをつけてから問い合わせると行き違いが減ります。

一覧には79件が並び、ミーティング向けの椅子も混ざるので、シリーズの絞り込みから入るのが近道。

一覧の商品名には肘の型や背もたれの種類が入っていて、ほしい支えに近い型番から見られます。

\ シリーズごとに型番が並ぶ /

買う前に知っておきたい、スチールケースのチェアの保証と届き方

保証の中身・組み立て・出荷の目安・取り消しの条件は、機種よりも買う店と型番で変わります。

保証は買う店で変わる、Kagg.jpなら注文の前に聞いておく

スチールケースの長い保証は、どこで買っても同じではありません。

12年保証がどこで買っても付くのかは、買う前に気になる所。

日本公式ショップの保証ページには、対象になる購入元が次のように書かれています。

スチールケースジャパンの正規販売代理店(スチールケース公式、アマゾン、楽天)より直接購入された新品製品であり、商品利用中のご購入者ご本人からのお申出であること。スチールケース公式、アマゾン、楽天以外で購入されたお客様においては恐れ入りますが、弊社での対応は一切出来かねますので、ご購入元へお問い合わせくださいませ。

出典:Steelcase日本公式オンラインショップ「品質保証」

このほか、分解や改造をしていない、設置・組み立て・使い方が取扱説明書どおり、写真や動画を出せる、という条件が並びます。

譲渡した品やネットオークション・中古品取引で買った品は対象外で、保証は日本国内でだけ有効です。

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項目保証の書き方対象・注意
日本公式ショップライフタイム(フレーム・ベースなど)と12年(機械機構・ガスリフト・キャスターなど)正規販売代理店(公式・アマゾン・楽天)で新品を買った本人
Kagg.jp(新品)「メーカー保証付き」(商品ページはJOIFA基準で外装1年・機構部2年・構造体3年)スチールケースのライフタイム/12年が及ぶかは未確認
Kaggマルシェ(中古)Kaggマルシェの1年保証メーカー保証は中古取引で対象外
※2026年10月25日確認(Kagg.jpの保証ページは2026年10月23日確認)。JOIFA基準は日本オフィス家具協会の保証期間の目安です。

Kagg.jpの商品ページには「この商品は、スチールケースの正規品です」と書かれています。

ただ、公式が挙げる購入元にKagg.jpの名前はなく、スチールケースの長い保証が及ぶかは注文前に聞いておくのが確かです。

問い合わせの文例。Kagg.jpの問い合わせ窓口には、次のように聞いておきましょう。「この型番をKagg.jpで買った場合、スチールケースのライフタイム保証・12年保証の対象になりますか」

保証の対象外には、経年劣化のほか、色や質感が思っていたのと違った、アームや座面の設計上のあそびなども挙がっています。

お店そのものの口コミは、Kagg.jpの口コミと評判を調べた記事で、3つの確かめ方とあわせて読める記事です。

Kagg.jpの一覧と値段の幅は、シリーズごとに見る

Kagg.jpのスチールケース一覧には、2026年10月25日時点で79件が並んでいました。

ミーティング向けのNode・Buoy・Cobiなども混ざり、件数は日によって動く数字。

下の表は、同じ日の税込の販売価格をシリーズごとの幅で並べたもの(価格は変わります)。

項目件数販売価格の幅(税込)
リープ7件186,560円〜322,238円
ジェスチャー9件221,632円〜258,080円
シンク36件151,528円〜197,435円
シリーズ112件101,809円〜145,560円
シリーズ28件121,624円〜178,860円
カーマン2件202,713円〜222,981円
※2026年10月25日時点・税込・Kagg.jpの一覧の販売価格。価格は変わります。

同じシリーズでも、背もたれ・肘・ヘッドレストの組み合わせで型番が分かれ、値段もそこで変わります。

日本公式ショップの表示価格は仕様の分け方が違うので、別の表にしました。

項目日本公式ショップの表示価格(税込)
リープ布186,980円/ヘッドレスト付き229,980円
ジェスチャー布199,778円/ヘッドレスト付き263,980円
シンク129,980円/ヘッドレスト付き150,980円
シリーズ1 カーボンニュートラル86,980円/ヘッドレスト付き97,855円
シリーズ2107,980円(エアバック)・110,980円(3Dマイクロニット)/ヘッドレスト付き121,990円〜
カーマン184,980円〜/ハイバック229,980円〜
※2026年10月25日時点・税込・Steelcase日本公式オンラインショップの商品ページの表示価格。価格は変わります。仕様がそろわないため、Kagg.jpの表と同じ行では比べていません。

Kagg.jpのレビュー欄は、取得できた範囲で2件(シリーズ1とカーマンに1件ずつ)で、ほかの4機種は0件の表示でした。

値段は型番で変わるので、シリーズごとに型番が並ぶKagg.jpの一覧で装備と値段を一緒に見られます。

組み立てと出荷の目安は、型番ごとに表示が違う

届いたら自分で組み立てるのか、いつ届くのかは、Kagg.jpでは型番ごとに表示が違います。

同じ機種でも、背もたれの種類で出荷の目安が分かれる型番も。

スクロールできます
項目組み立て出荷の目安(例)
リープAPモデルは完成品・ほかはお客様組立1〜2週間/2〜3週間/長納期(問い合わせ)
ジェスチャーお客様組立商品ページで確認
シンクお客様組立3週間〜4週間(3Dニット)/長納期(クロス張り)
シリーズ1お客様組立(組立オプションあり)長納期(問い合わせ)
シリーズ2お客様組立3週間〜4週間(エアバック)/長納期(キルティング)
カーマン完成品お届け(見た1商品)1週間〜2週間/長納期(問い合わせ)
※Kagg.jpの商品ページの表示(2026年10月25日確認・リープは2026年10月23日確認)。代表の型番の例です。

お客様組立は届いた部品を自分で組み立てる型、完成品お届けは組み立て済みで届く型です。

表は「出荷」の目安で、届く日ではありません。

Kagg.jpの商品ページでは、スチールケース製品はメーカー直送で、平日9時〜18時のお届けと案内されています。

送料と不要なチェアの回収も、商品ページで確かめる。送料の条件と、同等品・同数までの回収の案内があり、一部の地域は対象外です。置き配ができず対面で受け取る点も、注文前に商品ページで確かめておきましょう。

日本公式ショップは「通常、7〜10営業日で出荷」「メーカー組立完成品」の表示。

リープには、25〜60営業日の記載も見られました。

組み立てが不安な人は、一覧の「お客様組立を除く」で完成品で届く型番に絞れます。

好みでの返品はできない、取り消しは正式発注の前まで

Kagg.jpでは、お客様都合での出荷後の返品・交換・キャンセルができません。

項目Kagg.jpの新品
お客様都合の返品・交換出荷後はできない
不良品・誤配送到着後8日以内に連絡
キャンセルメーカーへの正式発注の前まで(中古商品・受注生産品と、メーカー発注後は不可)
※Kagg.jpの商品ページ「キャンセルについて」と返品の案内(2026年10月25日確認)。

受注生産(注文を受けてから作る売り方)の型番は、正式発注(お店がメーカーに注文を出すこと)の後は取り消せません。

日本公式ショップは、到着後14日以内なら心変わりでも返品を申し出られる規約です。

座り心地が合わないときも、心変わりの扱い。日本公式ショップの規約では、座り心地や調節機能に満足できない場合は欠陥ではなく、心変わりの返品に分類されます。到着後14日以内に連絡し、承認されてから14日以内に送り返す流れです。返送費は自分持ちで、使用の跡がない状態で付属品まで返すことが条件。状態によっては、代金の一部を差し引かれることがあります。

通信販売には法律上のクーリング・オフ制度がない、というのが国民生活センターの案内です。

注文の前に決めておく4つ
  • ヘッドレストの有無(比較④)
  • 腰の支えの有無と背もたれの種類(比較②)
  • 肘の型(可動・固定・なし)
  • 組み立ての有無と出荷の目安

返品の決まりはお店ごとに違い、オフィスコムとKagg.jpを比べた記事でも試座と組み立ての違いを並べています。

中古を探す人は、Kaggマルシェの1年保証と入荷を見る

2026年10月25日、Kaggマルシェのスチールケースは32商品のうち、在庫の表示があったのは4件でした。

この記事で比べている6脚では、シンク(中古A)2種とカーマン(未使用品ランク・2023年製と表示)。

リープとジェスチャーはすべて在庫切れの表示で、在庫は時期で変わります。

項目状態の表示価格(税込)
シンク THK-13001中古A24,750円
シンク THK-13101中古A29,700円
カーマン K-419A000未使用品ランク(2023年製)92,950円
リープ・ジェスチャー在庫切れの表示―
※2026年10月25日時点・税込・Kaggマルシェの表示。在庫と価格は変わります。

未使用品ランクは、未使用か特定の条件下だけで使われた品の区分で、公式は完全な未使用品ではないと注記しています。

中古の保証は納品日から1年のKaggマルシェの保証で、交換・返品/返金・修理のいずれかで対応。

スチールケースの保証は、中古取引で買った品は対象外とされています。

配送は1都3県が中心。送料込みの自社配送は東京・神奈川・埼玉・千葉で、ほかの地域は注文前に問い合わせておきましょう。サイズ違い・イメージ違いなどの自己都合や、特殊な座り方による不具合も保証の対象外です。

新品と中古の違いは、Kagg.jpとKaggマルシェを比べた記事に、住所と在庫で決める見方をまとめています。

状態ランク・写真・保証の見方は、Kaggマルシェの口コミと評判をまとめた記事で詳しく。

調べた日はシンクとカーマンに在庫の表示があり、今日の表示はKaggマルシェの一覧で見られます。

\ 在庫は時期で変わります /

スチールケースのチェアに座れる場所と、座れないときに測る所

公式の「体験できる場所」に載っている展示はシリーズで違い、座れない人は膝下の長さと座面高の下限を比べます。

この記事の運営者はスチールケースのどの椅子にも座っていないため、座り心地の感想は書いていません。

公式に載っている座れる場所を、シリーズ別に並べた

座れる場所は、日本公式ショップの体験できる場所のページに、展示する機種つきで載っています。

全部の機種がそろう場所は見当たらず、行く前に置いてある機種を確かめておきたい所。

スクロールできます
項目展示(公式の掲載)注意
WORKAHOLIC(東京・日本橋馬喰町)リープ・ジェスチャー・カーマン有料・完全予約制・所要約2時間
KEIO eSTATION(新宿)ジェスチャー(ヘッドレスト付き)・カーマン ハイバック試座のみ・スタッフの立ち会いなし
LULL TECH BEACH(渋谷)リープ・ジェスチャー(ヘッドレスト無し)・シリーズ2(エアバック)・シンク(3Dニット)販売なし・受付で申し出て試座
ビックカメラ(日本橋三越・岡山駅前店・天神1号館)・ソフマップ神戸ハーバーランド店ジェスチャー(ヘッドレスト付き)展示は変わることがある
Steelcase WorkLife Tokyo(ショールーム)公式で確認予約と日程は公式で確認
※Steelcase日本公式オンラインショップ「体験できる場所」「ショールームの見学」(2026年10月25日確認)。

シリーズ1の展示は、公式の掲載では見つかりませんでした。

シンクとシリーズ2の展示は、公式の掲載ではLULL TECH BEACHに載っています。

展示は変わることがあるので、来館前に公式で確かめておきましょう。

Kagg.jpの試座は法人向け。個人はメーカーのショールームへの案内です。座って型が決まった人は、Kagg.jpのスチールケース一覧で同じ背もたれと肘の型番を探せます。

試座では、ヘッドレスト・腰の支え・肘を順に動かす

座れる場所では、公式に書かれた機能を順に動かし、買う型番と同じ作りかを確かめます。

ここに書く手順は、各機種の公式の機能をもとに組み立てました。

試座で動かす順番
  • 座面の高さ:足の裏全体が床につく高さにする
  • 首:ヘッドレスト付きの展示(KEIO eSTATIONのジェスチャーやカーマン ハイバック)で頭の位置を見る
  • 腰:リープとシンクはランバーの高さを動かし、ジェスチャーは高さ調節のランバーが付いた展示か見る
  • 肘:机の高さに合わせ、360°アームと4Dアームの動く向きを試す
  • 型:展示の背もたれ・肘・ヘッドレストが、買う型番と同じかを商品ページと比べる

座面の高さの目安は、厚生労働省のガイドラインが基本とする、足の裏全体が床につく姿勢。

展示と買う型番が違うと、腰の支えや肘の動きも同じとは限りません。

座った感想は人によって違うので、ほかの人の評価より、自分の体で動かした結果を優先しましょう。

座れない人は、膝下の長さと座面の高さを比べる

近くに座れる場所がない人は、膝下の長さ(床から膝の裏まで)と座面高の下限を比べます。

目安になるのは、厚生労働省の情報機器作業ガイドライン(パソコン作業の環境の目安をまとめた事業者向けの資料)です。

床からの座面の高さの調整範囲は、大部分の作業者の体形に合わせることができるよう、37cm~43cm程度の範囲で調整できることが望ましい。ここでいう床から座面の高さとは、実際に座って、クッション材が2cm~3cm圧縮された状態の座面の高さのことである。市販されている椅子の座面高の表示は、クッション材が圧縮されていない外形表面の高さが一般的であるので注意を要する。

出典:厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」

ガイドラインの37cm〜43cmは座ってクッションが沈んだ高さで、各機種の表示は沈む前の高さです。

このため、2つの数字を直接並べて合う・合わないは決められません。

膝下の長さを測って、比較⑤の座面高の下限(出どころ別に394mm〜420mm)と比べます。

足が届かないときは、フットレストも候補。ガイドラインでは、椅子の調整範囲で合わないときの手としてフットレストの利用などが挙がっています。高さを変えられない机は体形に合った高さにする、という項目もあるので、机も一緒に見直しましょう。

この資料は職場の事業者向けで、家庭の椅子の決まりや、椅子の効果を示すものではありません。

体格から寸法を絞る順番は、オフィスチェアの選び方で、座れない人向けに4つの手順で解説しています。

スチールケースのチェアの比較でよくある質問

スチールケースのチェアを選ぶときに出てきやすい疑問を、公式とお店の表示をもとにまとめました。

スチールケースのチェアは、結局どれを選べばいいですか?

首(ヘッドレスト)・腰(ランバーサポート)・肘のどれを優先して合わせたいかで分かれます。肘を動かしたい人はジェスチャー、腰の支えが標準の椅子がいい人はリープかシンク。ヘッドレストを後から足したい人はシンクかシリーズ1・2で、迷う人の絞り方は迷ったときの節にあります。

シリーズ1とシリーズ2は、何が違いますか?

背もたれのタイプは、シリーズ1が3Dマイクロニットとエアバックの2つ、シリーズ2が4つです。腰の支えは、日本公式ショップでは背もたれの種類で付き方が変わります。座面幅は488mmと483mmで、背もたれの違いは比較①に並べました。

リープとジェスチャーは、どっちが合いますか?

肘を色々な向きに動かしたい人はジェスチャー、腰の支えが標準の椅子がいい人はリープです。ヘッドレストはリープが購入時に選び、ジェスチャーは一体型で後付けできません。肘の違いは比較③にまとめています。

スチールケースのチェアで、腰痛や疲れは楽になりますか?

腰痛や疲れが楽になるかは、この記事では言い切れません。座面の高さ・奥行き・肘・反力など、調整できる所を体に合わせるところまでが比べられる範囲です。痛みやしびれが続く人は使うのをやめて医療機関に相談し、腰の支えの違いは比較②で確かめましょう。

12年保証は、Kagg.jpで買っても付きますか?

日本公式ショップの保証の対象は、正規販売代理店(公式・アマゾン・楽天)で新品を買った本人です。Kagg.jpは「メーカー保証付き」の表示で、スチールケースの長い保証が及ぶかは確認できませんでした。注文前に問い合わせる文例は保証の節にあります。

ヘッドレストは、後から付けられますか?

日本公式ショップに単品があるのは、シンク・シリーズ1・シリーズ2です。ジェスチャーは後付けも取り外しもできず、リープは購入時に選び、カーマンはハイバック版が別の商品。付け方の違いは比較④の表にまとめました。

小柄でも、足は床に届きますか?

座面高の下限は出どころ別に394mm〜420mmで、表示は座る前の高さです。膝下の長さを測って比べ、届かないときはフットレストを使う手もあります。測り方は座れない人の測り方にまとめました。

スチールケースのチェアは、どこで座って試せますか?

公式の「体験できる場所」には、WORKAHOLICやLULL TECH BEACHなどが載り、展示は機種で違います。Steelcase WorkLife Tokyoは、予約と日程を公式で確かめておきましょう。場所ごとの展示は座れる場所の表にあります。

スチールケースのチェアの中古はありますか?

2026年10月25日はKaggマルシェにシンクとカーマンの在庫の表示があり、リープとジェスチャーは在庫切れでした。在庫は時期で変わり、中古はメーカー保証の対象外で、Kaggマルシェの1年保証が付きます。保証と配送の条件は、中古の節で詳しく。

スチールケースのチェアの口コミは、どこで見られますか?

Kagg.jpのレビュー欄は、取得できた範囲でカーマンとシリーズ1に1件ずつの表示で、量や傾向は言い切れません。カーマンは軽くて動かしやすい、シリーズ1は場所を取らないが黒はホコリが目立つ、という声でした。レビューの件数は値段の幅の節にも書いています。

まとめ:スチールケースのチェアの比較は、ほしい支えから絞ろう

スチールケースの6脚は、首・腰・肘のどの支えを優先するかで選ぶ機種が変わります。

肘を動かしたい人はジェスチャー、腰の支えが標準の椅子がいい人はリープかシンク。

ヘッドレストを後から足したい人はシンクかシリーズ1・2、公式に重さ約13kgと書かれた椅子がいい人はカーマンです。

スクロールできます
項目①背もたれの作り②腰の支え③肘④ヘッドレスト⑤大きさ⑥操作とリクライニング
リープライブバック標準4D購入時に選ぶ座面高394mm〜[公]上と下を別々のダイヤルで
ジェスチャー3Dライブバックコア・イコライザー+オプション360°アーム一体型・後付け不可座面高407mm〜[公]座面右下の2つのつまみ
シンク3タイプ標準(固定の選択肢も)4D単品あり座面高419mm〜[K]体重感知機構
シリーズ12タイプ背もたれの種類で変わる4方向単品あり座面高420mm〜[公]体重感知機能
シリーズ24タイプ背もたれの種類で変わる4方向単品あり座面高420mm〜[K]体重感知機構
カーマンインターミックス13色オプション4Dハイバック版が別商品座面高402mm〜[K]体重感知機構・コンフォート・ダイヤル
※2026年10月25日確認。[公]=Steelcase日本語製品ページ・カタログ、[K]=Kagg.jpの商品ページ。肘・ヘッドレスト・腰の支えは型で変わります。
記事のポイント

一覧をすすめるのは、機能欄で型番ごとに支えの有無が見られ、シリーズや「お客様組立を除く」でも絞り込めるから。

6脚の違いで迷っているあいだも、受注生産の型番は注文してから出荷までの時間がかかります。

首・腰・肘のどれを優先するかが決まったら、まずは一覧でほしい支えが付いた型番の見当をつけるところから。

\ ほしい支えの型番から絞れる /

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